2017-05-18 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
また、御指摘の地下司令部でございますが、これは現在設置を考えてございます宮古島の陸上自衛隊の警備部隊等ではなく、これはあくまでも航空自衛隊宮古島分屯基地のFPSレーダーを運用するための局舎でございますので、大福牧場に計画していた地下司令部という御指摘は当たらないものというふうに考えてございます。 以上でございます。
また、御指摘の地下司令部でございますが、これは現在設置を考えてございます宮古島の陸上自衛隊の警備部隊等ではなく、これはあくまでも航空自衛隊宮古島分屯基地のFPSレーダーを運用するための局舎でございますので、大福牧場に計画していた地下司令部という御指摘は当たらないものというふうに考えてございます。 以上でございます。
この間に、宮古島分屯基地内では工事が行われ、昨年十二月から地下二階の鉄筋コンクリートの二千四百二十四平方メートルの局舎が整備されています。工事費は十六億円とされ、計算すると平米単価が六十六万円、坪単価で約二百二十万円です。 質問です。これは当初、大福牧場を予定地に計画されていた地下司令部ではありませんか。
宮古島分屯基地におきましては、老朽化が進みましたレーダーFPS2を能力の高いFPS7に換装するための局舎の工事を行っておりまして、また、それと同時に当該レーダーの運用を実施する運用局舎を建設しているものでございます。
航空自衛隊宮古島分屯基地が国防に貢献する基地であることを理解し、基地と野原部落は良好な関係を維持していましたが、大型輸送ヘリによる騒音、風圧振動等の深刻な基地被害の拡大に我慢できず、民家に隣接するヘリポート施設について市長並びに防衛局へ改善策を要求し、八年が過ぎておりますが、その後、何ら解決策も示されないどころか、貴局は新たな基地建設を押しつけ、これまでの協力関係を裏切られたと憤慨しております。
さらに、陸上自衛隊の地対艦ミサイル部隊が、那覇の駐屯地、宮古島分屯基地、調整がつけば石垣島の新港地区にも展開されようとしております。 地対艦ミサイルの射程は百数十キロとされており、石垣島に展開すれば尖閣諸島の周辺海域を射程におさめる、このように言われているわけです。さらに、那覇と宮古に展開する部隊は両島の間の海域を全て射程におさめる、このように言われております。
先ほど御指摘がありましたが、宮古島分屯基地への部隊の機動的な展開、あるいは石垣島の公有地を使用しての訓練、これは今、地元自治体との調整をしております。また、那覇駐屯地、宮古島分屯基地への地対艦ミサイル部隊の展開、このようなことの訓練ということを行う内容であります。 これは、例年行っております自衛隊の統合演習の一環ということでありますので、防衛大臣として、私の責任でやらせていただいております。